ヨーロッパテイストを感じるアジア
16世紀以降、ポルトガル、オランダ、イギリスの植民地としての歴史があります。現在、経済や文化の中心地、コロンボには、その時代の旧跡や異国情緒あふれる建物と、約12年前の宗教戦争終了後、建てられた高層ビルや外資系ホテルなどが共存しています。
アジアでありながら、ヨーロッパのテイストもあるこの不思議な感じが、スリランカの魅力でもあります。
スリランカの宗教
仏教徒が7割。至る所に寺院があり、街中には仏像が安置されているので、花を手向け、祈りを捧げる人々の姿が沢山います。まさに、祈りの国といった感じです。
その他、15%のヒンズー教徒、8%のキリスト教徒、7%がイスラム教徒がいます。
仏教の始まりと言われている釈迦がインドで悟りを開いた木が接ぎ木され、スリランカのアヌラーダプラに菩提樹として祀られています。
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